株の購入単位~単元株~
- 株式投資は、上場企業が定款で定めた1単元の株式の株を最低売買単位として、その整数倍の株数で取引が行われる
- 上場企業の1単元は、すべて100株に統一
- 1単元=100株が基本
- ETF(上場投資信託)やREIT(上場不動産投資信託)の銘柄は1口単位で取引
- 1単元=1口
注意ポイント
- 購入予定の証券会社で、1株投資がない限り、通常は単元株が100株だったら、市場に60株とか75株といった数量の発注はできません。
- 直近の株価が500円で100株単位の銘柄を買おうと思ったら、最低でも500円×100株=5万円に加えて、手数料(税込)が必要
株式投資金額はいくらから買える?
東京証券取引所に上場している銘柄の取引金額
- 投資は100万円などの資金が無くても、投資資金の余裕さえあれば、大きなお金ではなくても取引できます。
- 東京証券取引所に上場している銘柄は約3,800社
- 0~10万円以下=約1,500社(全体の約40%)
- 0~20万円以下=約2,600社(全体の約70%)
投資は、生活費の余裕があり、目的・目標設定がある場合以外は、投資しない方が良い
50万円の貯金もなく、毎月の生活費が収入と同じ場合は、投資をしないで生活費の見直しと、収入の強化を先にしましょう。
小額投資しても、分散投資が出来ないので、一気に貯蓄がなくなり生活が破綻します。
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