スポンサーリンク

株式投資初心者講座:分散投資

投資運用関係
この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

分散投資とは?

分散投資

  • 一つの資産への集中投資ではなく、様々な方法で分散して投資する投資
    • 投資対象を多様化させること
    • 資産運用に伴う価格変動リスクを低減すること
    • 安定収益を目指す
    • 国内外の国や地域、株式や債券など商品、円やドルなどの通貨と、積立などの時間で分ける

集中投資

  • 1つ・もしくは数個の資産に集中的に投資する事
  • 例:資産の50%以上を1つの個別銘柄や金などの変動資産に振ること
  • 現金(日本円)も厳密にいえば、円資産への投資にはなります
  • 銀行に預けていれば、利息を受け取りますので、投資している状態です
  • 一点突破の方が儲かる時は儲かります
  • 会社の自社株を購入する場合(持株会など)は、給料と株で集中投資です
  • ストックオプションのように株に変えなければ、リスク0の投資もあるのでよく勉強しましょう
  • 私は、ストックオプションの一点突破型で、資産5000万円を超えました

分散するカテゴリー

  • 地域の分散:国内外の国や地域
  • 商品の分散:株式や債券など商品
  • 通過の分散:円やドルなどの通貨
  • 時間の分散:積立などの時間

地域の分散

    • 日本国内
    • 先進国
      • 国家規模が大きいアメリカ合衆国、日本、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、カナダの7ヵ国については、G7
      • 下記に表があります
    • 新興国
      • エマージングカントリーとも呼ばれる
      • 中南米、東南アジア、中東、東欧などの国々
  • 地域
    • 米国
    • 欧州
    • アジア
  • 外国株式
  • 外国債券
  • 外国の株式や債券で運用する投資信託
地域先進国・地域
アジア・太平洋 オーストラリア ブルネイ※ グアム(アメリカ) 香港(中国) 日本 マカオ(中国) ニューカレドニア(フランス) ニュージーランド 北マリアナ諸島(アメリカ) フランス領ポリネシア(フランス) シンガポール 韓国 台湾
中東・アフリカ アラブ首長国連邦※ バーレーン※ イスラエル クウェート※ オマーン※ カタール※ サウジアラビア※
ヨーロッパ アンドラ オーストリア ベルギー キプロス※ クロアチア※ チェコ※ デンマーク エストニア※ フェロー諸島(デンマーク) フィンランド フランス ドイツ ギリシャ※ ハンガリー※ アイスランド アイルランド イタリア ラトビア※ リヒテンシュタイン リトアニア※ ルクセンブルク マルタ※ モナコ オランダ ノルウェー ポーランド※ ポルトガル サンマリノ スロバキア※ スロベニア※ スペイン スウェーデン スイス イギリス バチカン

北アメリカ

ラテンアメリカ

 アメリカ合衆国 アルバ(オランダ) カナダ バハマ※ バルバドス※ コスタリカ※ チリ※ グリーンランド(デンマーク) プエルトリコ(アメリカ) セントクリストファー・ネイビス※ トリニダード・トバゴ※ ウルグアイ※

商品の分散

  • 株式
  • 債券
  • 投資信託
  • 年金・保険
  • 預貯金
  • 「バランス型」など国内外の株式や債券等に幅広く投資する投資信託

通貨の分散

  • 円、米ドル、豪ドル、トルコリラ、南アフリカランドなどの通貨を複数持つ
  • 外貨への投資は、外貨建てMMFや外貨建て商品を購入することでもいい
  • 基本的には、円とドルが安全
  • それ以外は、ハイリスク投資(情勢などで変化します)

時間の分散

  • 積立投資
    • 定期的に一定額を投資する
    • 一時的な価格変動のリスクを分散させる効果が期待
  • 積み立てる銘柄や商品を多様化
  • 一時期で一気に買わずに、資産を5分割やもっと分割して投資時期をずらす

基本的な分散方法

資産配分は、人によってリスク許容度が違いますので、それぞれですので、この通りに実行しても利益を上げられるとは考えないでください

日本在住の人間の場合(生活費を投資以外の給料や報酬で賄う場合)

  • 円預金を生活費×3か月以上残す

上記の残り資産+収入から生活費を引いた余剰金から投資を行う

  1. 日本株式(個別株のみ)
  2. 米国株式(個別株・ETF(S&P500系、個別セクター)、S&P500投資信託銘柄)
  3. 米国リート
  4. 全世界株(ETF、投資信託銘柄)
  5. 金or金鉱株(個人的には金鉱株の方が配当も出て、金に近い動きをする)

個人的な配分

  • 地域割合
    • 日本株 :50%以上
    • 米国株 :25%程度
    • 全世界株:残り
  • 投資割合
    • 預貯金   :300万円以上
    • 日・個別株 :50%以上
    • 米・個別株 :10%程度
    • 米・ETF  :10%程度
    • 全・投信  :10%程度
    • 金鉱株   :1%未満
    • 資産分散型 :5%未満
    • ビットコイン:1%未満

まとめ

一般的に、資金力が1000万円を超えるまでは、愚直に積み立て投資をしましょう

全世界株に一括投資しておけば、基本的には、分散投資になるのでOKです

積み立てNISA・企業DC・iDeCoを全額かけれてから、個別株投資に移りましょう

以上、皆さんの役に立てばうれしいです。ありがとうございました。

投資運用関係
スポンサーリンク
スポンサーリンク
がうをフォローする
スポンサーリンク
ガウメントの何でもチャレンジblog

コメント