楽天証券のスーパークリーナーについて
楽天証券内で、利用できる機能の一つです。
株式に対して、5つまでの条件設定で設定に合った企業のみを抽出してくれる機能です。
コチラを使って、直近の投資先や、企業価値を確認し、投資をしていくことができます。
割安株や、知らない会社だけど、意外と良い成績だが上がっていない将来の爆発株などを探す手掛かりになります。
資産5000万円の私の設定

設定場所
- PC用画面でログイン
- 国内株式
- 国内株式トップ
- スーパークリーナー
- 一覧で右にスライド
- MYスクリーナーで設定
- 複数設定できるので、用途別に合わせても良い
私の設定

上記の5つを設定しています。
- 配当利回り 3.5%以上。
- 税引き後3%を目指すなら3.75%以上に設定して下さい。
- 私の場合、値下がってきたら、範囲に入りそうなものも入れているので、ちょっと低め
- 過去5年の増収比率 0%以上
- 過去5年で、収益が落ちていないが条件
- 上がり下がりが大きいと不安定なので、投資しません。
- PER(株価収益率)
- 株価がEPS(1株当たり純利益)の何倍の価値になっているかを示す
- 現在の株価が、その企業の利益と比べて、割高か割安かを判断するのに使われる指標
- PER=株価÷EPS
- 例
- A会社の株価が1,000円でEPSが100円なら、PERは1,000円÷100円=10倍
- A会社の株価が2,000円になった場合、PERは2,000円÷100円=20倍
- PERの数字が大きいほどその株は割高、小さいほど割安と判断
- 同業他社同士のPERを比べることで、業界の中で割安な株を探したり、同じ会社の過去の実績PERと将来の予想PERを比較することで、今の株価が割安なのかどうかを測ったりする
- ここにかかるかかからないかでの判断
- PSR(株価売上高倍率)0%以上
- 株価を1株当たりの売上高で割った倍率で、株価と売上高の関係から投資価値を判断する
- PSR = 株価 ÷ 1株当たり売上高
- まだ利益が十分出ていなかったり、赤字が続いているベンチャー企業の株価評価の際にも、株価売上高比率が評価尺度
- 株価売上高比率の逆数が「売上高利回り」
- 参考程度
- 株価を1株当たりの売上高で割った倍率で、株価と売上高の関係から投資価値を判断する
- PBR(株価純資産倍率)0~100
- 株価が1株当たり純資産(BPS:Book-value Per Share)の何倍まで買われているか
- 1株当たり純資産の何倍の値段が付けられているかを見る投資尺度
- 現在の株価が企業の資産価値(解散価値)に対して、割高か割安かを判断する目安
- PBRの数値は、低いほうが割安と判断
- PBR=1倍が株価の底値のひとつの目安(株価と資産価値が同じ)とされてきた
- 近年は長い間1倍を下回ったままの銘柄も多くなり、必ずしもPBRの1倍割れだけを底値の判断基準とすることはできなくなっています。
- 参考程度


設定方法

- MYスクリーナーを選択
- 左下の詳細検索を選択
- 必要な項目をクリック
- 右上の保存をクリックする事
注意点
- 私だけかもしれませんが、割と固まって動かなくなるので、1つの項目ごとで保存を繰り返す。
- PCだと割とスムーズに動きます。
- 順番は好きにすればいいが、ソートをかける際に、5つ目が表示されないので、不要なものは5つ目に設定。


利用してどう買うか?
私の目的は、長期運用を見据えた金の卵を産む鶏探しですので、普段は高くて買わないものもかかってくると買ったりします。
配当利回りが大きめを選んでいるので、株価が更に下がっても、配当金で長期保有できるのが魅力
ちなみに、すぐに配当利回りを超えたり、移動平均線で良さそうならすぐに売ります。
株主優待が良い会社なら、2か月前に仕込んで、権利日の状況で売ったり、得が無ければそのままホールドです。
以上、皆さんの役に立てばうれしいです。ありがとうございました。
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