INAX製、ユニットバス
今回は、自宅のユニットバスのカウンターの掃除をしましたので、方法の共有です
他の場所は、綺麗にしますが、なかなかボルトを外しての清掃はしないので、皆さんもしてみてはいかがでしょうか?
住んでから10年間、掃除したことなかったですが、今回はチャレンジしました
コツさえわかれば、すぐに外せますのでやってみてください
分解手順
1:カウンター上部の銀パーツカバーの上部を外す
上のパーツは、単純にはまっているだけなので、引っ張り上げれば、簡単に取れました
2:カウンター上部の銀パーツカバーの下部を外す
どこにも、引っかかってはいないので、下のカウンターが干渉しているだけなので、下の干渉部分を手前に引っ張れば取れますね
下カウンターを外してからでも、良いかもしれません
3:カウンターの下パーツを外す
下から、ボルト8本で止まっていましたので、外してください
ここで、ボルトを外し終わると、下に引っ張るのですが、赤丸部分の突起が引っかかって取れません
ですので、中央部分は、ある程度、隙間が空きますので、開いてみてください
変に引っかかる部分に突起部分があるので、マイナスドライバーで突起部分を押し込むと外れます
変に引っ張ると、他のパーツが壁に対してボルト固定されており、水漏れ対策をしているシール部分が外れて、水漏れになりますので、注意しましょう
4:カウンター上のパーツを外す
こちらも、8か所、ボルト止めでしたので、外してください
コチラは、ロックが無いので、そのまま外れます
※注意点①:この下パーツには、ボルトが付いていますが、ぽろっと折れる場合があるので、無くさないように注意が必要ですね
※注意点②:配管などには、当てないように気を付けて作業しましょう
5:全パーツの分解完了・清掃
今回は、最初は食器洗い用のスポンジで、片面が研磨用になっているものを使用
洗剤は、基本的にボディソープでの洗いで落ちますよ
基本的に、垢汚れとカビですが、パーツ的に侵食されるものはないので、ボディソープで十分ですし、浴室が臭くならないので良いですよ
細かい部分は、ヘッドの小さい歯ブラシで十分ですね
6:仕上げに防カビ用の洗剤で、加工
色々使いましたが、あとの匂い残り的に、これが良いですね
私は、基本的にスプレーで付けて、放置、乾いたらそのまま装着しています
物によって、変色の場合もありますので、問題ないか自己責任でよろしくお願います
私は保証しません
ですが、ほぼカビが発生しないのと、匂いもすぐ消えるので、割といいと思います
気になる用でしたら、5分付けて、洗い流す、通常の方法をお試しください
水垢とかのおすすめ専用剤
こちらの商品は、水垢が、結構、落ちますね
良ければ試してみて下さい
水垢はよく取れるのですが、クレンザーで擦り過ぎるとコーティングが取れてそうな気がするので、ちょっと、隅の方で試してから使用してください
床面、金属パーツみたいな、傷が入ってもOK的なところは、こちらの方が良いかなというう印象ですね
7:組み立てる前に、パーツは乾燥させてからにしましょう
浴槽パーツなので、水にぬれてOKですが、閉じ込めますので、乾燥させておいた方が良いです
基本的には、水が入りにくい構造にはなっていますが、乾燥した方が防カビの効果は高いと思います
8:組み立て
逆手順なので、簡単ですね
ボルトも基本的には、同じものしかなかったので、問題ないでしょうが、防水のゴムが付いているものは、新しい物を塗布してからの方が良いと思います
その他、パッキンなど、劣化していたら、ついでに交換しておきましょう
今回、間違って、壁に刺さっているボルトを外したので、付けときました
これで十分ですので、今回は使用しました
ついでに、窓枠や、つなぎ部分の目地埋めもしておけば、良いでしょうね
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以上、皆さんの役に立てばうれしいです。ありがとうございました。
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