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資産5000万円を達成した方法

投資運用関係
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1.現在の資産、過去の最高資産額

資産5000万円につきましては、2022年5月現在で約5000万円前後で推移中です。

2022年2月時点が資産額では過去最高時(もう少しありましたが画像なし)で下記のとおりです。

単純に総資産が減っているという事がわかりますが、税金(所得税3月・住民税6月以降予定)で1500万円以上払った事で、減っております。また、円安による影響で評価額が下がっている状況です。

2.増やした方法は?

単純に申しますと、転職した結果です。

先のない会社から未来の確立が高い会社に移ることです。

実際に増やした90%以上の資産は、ほぼ株の売買益のみでの資産です。

会社員時代は、手取り20万+賞与:年60万円程度の普通のサラリーマンでした。

もともと倹約する人間なので、年間、収入300万円-支出200万円以下で貯金100万円以上はしておりましたが…。

務めていた会社のストックオプション制度により配られた購入可能株式が、在職中に数年にかけて上昇し、10倍程度の価値になり、2021年に会社を辞めて、株の運用で生きている状況です。

3.ストックオプションとは?

下記に簡単解説あります。

ストックオプションは、アメリカで始まった制度で、日本では、1997年5月の改正商法において、ストックオプション制度が認定された制度です。

ストックオプションとは、株式会社の従業員や取締役が、自社株をあらかじめ定められた価格で取得できる権利の事です。
まず、会社が従業員や取締役に対して、あらかじめ定められた金額(権利行使価格)で、会社の株式を取得できる権利を付与できる。

従業員や取締役は、将来、株価が上昇した時点でストックオプションの権利を行使し、その時点で、会社の株式を権利行使価格で取得し、その後、時価で株式を売却することになります。

権利行使価格と株価上昇分の価格との差が、利益として得られるという報酬制度です。

従業員や取締役への報酬額が、その会社の業績向上による株価上昇と連動します。

そのため、ストックオプションの権利を付与された側にとっては、業績向上したときの、実質上のインセンティブにもなる制度です。

簡単にまとめると

  1. 会社から社員へ、何株を合計いくらで買える権利をあげる。(期限付き)
  2. 購入価格は、役員会で決めた価格で、行使期間がある。
  3. 私の場合は、価格決定から3年後に行使可能で5年以内に購入するor行使しなくてもいい。
  4. 売却は、任意(100年後でも可)だが、在籍中は売却時に許可がいる

この「3.」の行使しなくても良いがポイントで、リスクゼロでハイリターンの可能性がある。

要は、会社からの福利厚生の一環で、購入しなければ、完全な無リスク運用ができる制度

もちろん、マイナスなら行使しなければ、負債を抱えることはないですが、株に変えてから売却までの期間と希望日に売却できるかが、最大のポイントのため、株に変えた瞬間に大暴落もあり得るのがリスクです。

4.どれくらいの年月がかかったの?

今後、記載するかは、未定ですが、会社名は、一応、伏せた状態にします。現状の社員さんが詐欺などに合うのも嫌なので…

私の場合は、入社時に10日ほど足りず、第1回目の分をもらえず、第2~4回目が対象で、4回目は購入可能前に退職したので、2回分の行使株数が受け取りました。

支給が2回目が2016年、3回目が2019年、売却が2021年です。

支給口数は、平社員でしたので基準×1倍で、部長職などは、2倍でした。

会社の株式分割が3回ありましたので、最大持ち数は、25口=20800株=800万円程度でしたので、総額の一株あたりは384円程度での購入価格でした。ほぼ2回目の株の値上がり益が全体の80%ですので、2回目の購入単価は200円台です。

初期購入に購入資金がいるのと、値上がっていましたが、退職に向けて全額購入しなければならなかったので、8回ほどに分けて、購入:2021年3月~9月で、売却:2021年4月~11月をいたしました。

2021年3月~11月でと全株の売却をいたしました。

5.結果は?

結局、平均3800円程度での売却で、約8000万円、税引き後、6400万円くらいの利益が出た計算になります。

部長さんだと、余裕で億ですね(笑)いい会社でした。

配当金が0.5%もいかない会社なので、ここが問題ではあります。

他の従業員

  1. 権利を得た段階で、即日売却
  2. ある程度、増えてから、自動車や家など高額商品の購入
  3. 訳も分からず、何も行使せず、紙くずに
  4. 増えた金額をもとに、別会社へ投資対象を変更し、資産運用に振り分けていく方
  5. 独立して、別の会社を立ち上げる人
  6. 私のように辞めていく人

何が正解かは人次第ですが、

  1. は、ノンリスク商品の理解が足りない
  2. は、この金額で他の株を購入し、配当金を得れば、会社に縛られずに生きられる
  3. は、もう少し勉強して、幸運をつかめる努力をした方がいい。悲観的な方が多かった
  4. は、仕事をしていても賢い方がされていたので、見極めと株の投資をわかっている
  5. は、仕事をしていても賢い方がされていたので、さすがでした
  6. は、賢いとは思いませんが、今後の生き方次第でしょうか。タイプ的には4・5にはまりますが、私はそこまで賢くないので、ダメではないでしょうか。

終わりと予告

今後は、上記に関連した税金の話や、ふるさと納税などをご紹介いたします。

今後ともよろしくお願いいたします。

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