証券口座を作るならどこ?
2022年現在の新規証券口座の個人的なおすすめは、飛び抜けては2つですね
- 1位:SBI証券
- 2位:楽天証券
2022年中は、ほぼ、同率1位で他の証券会社の追随を許さないほど抜けていました
2023年からは、楽天証券の積み立て投資のポイント還元が効率が落ちるため、少し差が開く感じですね
なので、今から新規で開設するなら、SBI証券での積み立て投資(積み立てNISA)をおすすめします
ですが、SBI証券と楽天証券は、5万円/月までしか、ポイント還元がないので、月5万円以上投資できるなら、楽天証券でも5万円/月までで、両口座で投資をするのが得ですね
投資額に満たなくても、積み立てNISAは、SBI証券の方がおススメなのですが、他は楽天の方が良いところも多いので、楽天証券も同時に開設することを進めます
証券口座は複数持ちましょう
ちなみに、証券口座は他の証券会社であれば、いくらでも口座は作れますし、私も複数の証券会社の口座を持っています
ちなみに持っているだけで、手数料を取られることはありませんので安心してください
所有口座:楽天証券・SBI証券・大和証券・PAYPAY証券・松井証券
基本的に使っているのは、楽天証券ですが、情報の取得や、他のお得なキャンペーン、手数料が安くなったりなど、対応できるように複数口座を持っておきましょう
何で、SBI証券を開設するのか?
SBI証券は、金融事業を中心に手掛けているSBIホールディングスのネット証券会社で、国内株式個人取引シェアが1位であり、日本のネット証券業界を代表する企業
2021年12月、SBI証券はグループの証券口座と合わせて、ネット証券会社で初めて 800万口座(※)を突破しています
SBI証券の会社情報
会社名 | 株式会社SBI証券 |
---|---|
代表取締役会長 | 北尾 吉孝 |
本店所在地 | 東京都港区六本木1-6-1 |
資本金 | 483億2,313万円(2021年12月末時点) |
会社設立(商号変更日) | 1999年(平成11年)4月26日 |
従業員数 | 690名(2021年3月時点) |
口座開設数 | 801万口座(2021年12月時点) |
新規公開株式(IPO) | 取扱数122社(2021年暦年) |
公式ホームページ | https://www.sbisec.co.jp/ETGate |
①取扱商品が豊富!!株式・投資信託・つみたてNISA・iDeCo・FX・純金積立など
SBI証券は国内株式以外に多くの商品を取り扱いが豊富で、主な金融商品は以下のとおりです
- 対象カテゴリー
- 国内株式(現物・信用・単元未満)
- 外国株式(米国・中国等)
- 投資信託
- 債券
- FX
- 先物取引
- つみたてNISA(ジュニアNISA)
- iDeCo
- 純金積立
- 保険
- SBI証券の取扱商品は、国内ネット証券でトップレベル
- 各商品の取扱銘柄も豊富で、外国株式は合計9カ国取り扱い
- 投資信託は、全銘柄の買付手数料が無料
- 最低100円から購入でき、Tポイントの購入にも対応しています
- つみたてNISAでの運用も可能です
- SBI証券はFXやCFDもあり、取引ツールを利用で簡単取引可能
②PCツール・スマホアプリが充実
- PCツール
- HYPER SBI
- HYPER SBI 2(2022年2月新規リリース)
- 株価や板情報からリアルタイムで注文可能
- カスタマイズしやすく注文もしやすい
- スマホアプリ
- SBI証券 スマートフォンサイト
- SBI証券 株アプリ
- スマートフォンでも株式のリアルタイム取引が可能
- 各種ランキングや関連ニュースの閲覧可能
- SBI証券 米国株アプリ
- かんたん積立アプリ
- 投資信託の資産状況や買付
③口座解説数・国内株式取引高がネット証券シェアNo.1
- SBI証券は、ネット証券業界で初の800万口座に到達した、口座開設数No1のネット証券会社
- 2位の楽天証券が約700万
- 3位のマネックス証券は約200万
④業界最安手数料
- SBI証券が多くの投資家に選ばれる理由の1つが、業界最安値の取引手数料
- 株式・投資信託は、FX・CFDといった商品を割安で取引できる
約定ごとの手数料を比較
〜5万円 | 〜10万円 | 〜20万円 | 〜50万円 | 〜100万円 | 〜150万円 | 〜300万円 | 〜500万円 | 〜1000万円 | 〜3000万円 | 3000万円〜 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SBI証券 | 55円 | 99円 | 115円 | 275円 | 535円 | 640円 | 1,013円 | 1,013円 | 1,013円 | 1,013円 | 1,070円 |
岡三オンライン | 108円 | 108円 | 220円 | 385円 | 660円 | 1,100円 | 1,650円 | 2,310円 | 3,300円 | ||
楽天証券 | 55円 | 99円 | 115円 | 275円 | 535円 | 640円 | 1,013円 | 1,013円 | 1,013円 | 1,013円 | 1,070円 |
マネックス証券 | 110円 | 110円 | 198円 | 495円 | 1,100円 | 1,650円 | 3,300円 | 5,500円 | 11,000円 | 33,000円 | |
auカブコム証券 | 55円 | 99円 | 115円 | 275円 | 535円 |
1日定額の手数料を比較
〜10万円 | 〜20万円 | 〜50万円 | 〜100万円 | 〜200万円 | 〜300万円 | 300万円〜 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
SBI証券 | 0円 | 880円 | 1,320円 | 100万円ごとに 440円ずつ増加 | |||
GMOクリック証券 | 0円 | 880円 | 1,320円 | 100万円ごとに 440円ずつ増加 | |||
岡三オンライン | 0円 | 1,000円 | 1,330円 | 100万円ごとに 330円ずつ増加 | |||
楽天証券 | 0円 | 2,200円 | 3,300円 | 100万円ごとに 1,100円ずつ増加 | |||
auカブコム証券 | 0円 | 2,200円 | 3,300円 | 100万円ごとに 1,100円ずつ増加 | |||
マネックス証券 | 550円 | 2,750円 | 〜600万円:5,500円 以降、300万円ごとに 2,750円ずつ増加 | ||||
松井証券 | 1.8%の金利手数料 | 0円 |
単元未満株の手数料を比較
買付 | 売却 | |
---|---|---|
SBI証券 | 0円 | 0.55%(最低55円) |
マネックス証券 | 0円 | 0.55%(最低52円) |
auカブコム証券 | 0円 | 0.55%(最低52円) |
松井証券 | 0.55% | |
CONNECT | 0.55% | |
LINE証券 | 0.2〜0.5% ※銘柄グループによる | |
SBIネオモバイル | 〜50万円:220円 〜100万円:1,100円 〜1,000万円:3,300円 1,000万円〜:5,500円 | |
岡三オンライン | 〜2万円:220円 〜3万円:330円 〜10万円:660円 10万円毎に660円ずつ増加 | |
野村證券 | 1.1%(最低550円) |
米国株式の手数料を比較
最低手数料 | 手数料割合 | 最高手数料 | 為替スプレッド | |
---|---|---|---|---|
SBI証券 | 0円 | 0.495% | 22米ドル | 25銭/1米ドル |
DMM株 | 0円 | 25銭/1米ドル | ||
STREAM | 0円 | 24銭/1米ドル | ||
auカブコム証券 | 0円 | 0.495% | 22米ドル | 20銭/1米ドル |
楽天証券 | 0円 | 0.495% | 22米ドル | 25銭/1米ドル |
マネックス証券 | 0円 | 0.495% | 22米ドル | 25銭/1米ドル ※売却のみ |
松井証券 | 0円 | 0.495% | 22米ドル | 25銭/1米ドル ※売却のみ |
CONNECT | 0円 | 0.7〜1.5% | – | 30〜50銭/1米ドル |
PayPay証券 | – | 現地立会時間:0.5% 上記以外:0.7% | – | 30銭/1米ドル |
SMBC日興証券 | – | 0.2%+国内取次手数料 | – | 50銭/1米ドル |
⑤豊富な情報量
- また、SBI証券は銘柄情報や専任アナリストのレポートなど、充実した情報サービスも魅力の一つ。取引ツールや会員サイトでは、銘柄の決算情報・財務内容・関連ニュースが閲覧可能。四季報や銘柄の分析データといった、有益な情報も無料で入手可能です。
⑥株式からゴールドまで豊富な取扱商品に対応
- SBI証券は商品ラインナップだけでなく、各商品の取扱銘柄も豊富に用意されているも魅力
- 主要ネット証券各社の投資信託と外国株を比較は下記の通り
社名 | 投資信託銘柄数 | 外国株 |
---|---|---|
SBI証券 | 2,680 | 9か国 |
楽天証券 | 2,687 | 6か国 |
SMBC日興証券 | 1,148 | 4か国 |
マネックス証券 | 1,218 | 2か国 |
松井証券 | 1,506 | 0か国 |
auカブコム証券 | 1,432 | 0か国 |
⑦三井住友カードでクレカ積立ができる!
- SBI証券で取り扱っている投資信託は、三井住友カードでクレカ積立が可能
- Vポイントの還元率は、一般・ゴールド・プラチナで異なります
- 下記に主な三井住友カードの還元率
- 三井住友カード(NL):0.5%
- 三井住友カード ゴールド(NL):1.0%
- 三井住友カード プラチナ:2.0%
⑧つみたてNISA(ジュニアNISA)・iDeCoの非課税制度も対応
NISA
- NISAでも豊富な商品ラインナップ
- 最低100円~少額から運用がスタートできる
- NISAは売買手数料が無料
- ポイントがもらえる、使える
iDeCo
- SBI証券はiDeCo(個人型確定拠出年金)も取り扱い
- 運営管理手数料や口座開設手数料が無料
- 多様な商品ラインナップを揃えているメリット
⑨単元未満株で気軽に株式投資が始められる
- SBI証券には「S株」という単元未満株も取り扱い
- 通常、国内株式は単元株(100株)でしか売買できませんがSBI証券のS株ではあれば有名な企業の株式は1株から購入できます
- 株式投資の入門としてSBIでのS株の購入がおすすめ
IPOの取扱実績がNo1!
- SBI証券は、IPO(新規公開株)の取扱実績もNo1
- 2021年では全125社中122社と、ほとんどのIPOを取り扱い
- SBI証券と主要ネット証券会社のIPO取扱実績を比較するは下記の通り
社名 | IPO取扱社数 | 主幹事 |
---|---|---|
SBI証券 | 122 | 22 |
楽天証券 | 74 | 0 |
SMBC日興証券 | 80 | 26 |
マネックス証券 | 65 | 0 |
松井証券 | 56 | 0 |
auカブコム証券 | 42 | 0 |
野村證券 | 64 | 28 |
大和証券 | 50 | 17 |
みずほ証券 | 83 | 33 |
SBI証券のお友達紹介キャンペーン
口座開設方法
投資にかかる手数料等およびリスクについて
取扱商品等にご投資いただく際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります
また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります
各商品等へのご投資にかかる手数料等およびリスクについては、楽天証券ホームページの「リスク説明」ページに記載の当該商品等の契約締結前交付書面等をよくお読みになり、内容について十分にご理解ください
以上、皆さんの役に立てばうれしいです。ありがとうございました。
コメント