リベ大の両学長がはまっているボードゲーム①
第一弾として、両学長のYouTubeライブなどで、話が出てくるボードゲーム「カタン」を紹介
結構、はまっているようで、友達がたくさん集まる人にとっては、いいゲームなので、好きなのでしょうね。
また、集まるメンバー達が、経営者仲間が多いので、経営戦略などにも当てはまるところが、普段とのリンクで燃え上がりそうなポイントというところでしょうか?
勝手な解釈ですので、参考程度で(笑)
練習しておいて、機会があれば、学長と楽しむのも良いですね!!
カタンとは?
情報
- カタンの開拓者たち:略称『カタン』は、ドイツで生まれたボードゲーム
- 1995年にコスモス社から販売
- 作者はクラウス・トイバー
- プレイ人数は3人または4人で、2人用の特別ルールも設定あり
- 後日「5〜6人用拡張セット」(別売)が発売
概略
- 大航海時代に発見された無人島を複数の入植者たちが開拓
- もっとも繁栄したプレイヤーが勝利する
歴史
- 1990年代後半から始まったドイツ・ゲーム・ルネサンスといわれる現代のドイツのボードゲームの隆盛の先駆的作品
- 最大級のヒットを得てシリーズ化され、英語やイタリア語など世界20か国語以上への翻訳や発売がなされるなど、人気が高い
- ゲーム・コンベンションでは、トーナメントもしばしば開催される
- 日本では、東京のゲーム輸入販売店メビウスゲームズが、ルールの日本語訳を付して「カタンの開拓」のタイトルで発売したのが最初
- 1996年にトライソフトによる日本語版が発売
- 2002年にはカプコン
- 2010年にはジーピーから『携帯キャリー版』
- 2011年4月25日には基本となる『スタンダード版』
シリーズ(日本語版)(テレビゲーム盤は除く)
- 『カタンの開拓』
- メビウス社による輸入販売
- ルールの日本語訳が添付
- 『カタンの開拓者たち』
- トライソフト社による、日本語版(1996年)
- パッケージ・ルール・カードなどが日本語
- オリジナルドイツ語版と同じデザインで、オリジナル版の拡張セットを利用可能
- その他シリーズが日本語化
- 『5〜6人用拡張セット』
- 『カタンの航海者たち』
- 『カタンの航海者たち・5〜6人用拡張セット』
- 『騎士と古城』
- 『カタン』
- カプコン社による、日本語版(2002年)
- デザインを一新し、サイズも小型化
- タイルが最初から何枚かずつ、円周状につながっているのが特徴
- 『スタンダードカタン』
- (カプコン、2004年)
- タイルが分離し、オリジナル版と同サイズに戻る
- 価格も安くなる
- 『ポータブルカタン』
- (カプコン、2004年)
- 携帯版
- タイルは3枚ずつつながっている
- 『カタンの開拓者たち スタンダード版』
- (ジーピー、2011年)
- 第2弾として「スタンダード版」を2011年4月18日発売
- 同梱の道・家・街の各コマはプラスチック製だが、別売で基本4色の木製コマも発売
- 拡張パックとして『カタンの開拓者たち スタンダード 5〜6人用拡張版』、『カタンの開拓者たち 航海者版』、『カタンの開拓者たち 都市と騎士版』、『カタンの開拓者たち 商人と蛮族版』、『カタンの開拓者たち 探検者と海賊版』が日本語化
ゲームの遊び方
概略
- 最初に六角形のタイルを並べて作るカタン島が舞台
- 各タイル(土地)には2〜6・8〜12の数字が割り振られる
- プレイヤーが手番で振るサイコロ2つの合計と同じ数字の土地から、木材、レンガ(土)、小麦、鉱石(鉄)、羊毛といった土地に対応した資源が産出する
- 各プレイヤーは産出した資源を使い、街道、開拓地、都市を建設していく
- 開拓の度合いが点数化され、自分の手番時に最初に10点に到達した人が勝利となる
ゲームのシステム
基本
- 最初のボードの構成が毎回異なる
- 自分の手番ではなく他人の振ったサイコロでも、自分の土地から資源が産出する
- 交渉によるプレイヤー間での資源の交換が随時可能
- ただし基本的に交渉を持ちかけるのは、手番のプレイヤーに限る
- 勝利条件10点に到達するための方法が複数ある
ポイント・コツ
- いずれの方法でも資源の入手による運営が不可欠
- 各数字の配分は均等だが、期待値で考えた場合、目の出る確率が高く、資源が入手しやすい最も有利なのは8と6の目が配置された土地である
- サイコロの目として最も出やすいのは7だが、カタンでは「盗賊」の目であり、7の数字が割り振られた土地はない
- また、島の沿岸に配置された交易所に家か街が置かれた場合、そこに書かれたレートに合わせた枚数の資源を別の資源に交換することが出来る(他プレイヤーとの交渉ではない)。
基本セット
以下に示す条件で点数を得る。
- 開拓地を建てている
- (各1点)最大5点
- 都市を建てている
- 各2点。ただし家を除去して街に成長させる(-1+2)ため、+1点になる
- 最大8点
- 最長交易路(Longest Road)ボーナス
- 自分の道(街道)がどのプレイヤーよりも長くつながっていると2点を得る
- ただし、他のプレイヤーの建物を途中に挟んでいるとそこで分断されているものと見なす
- 最低でも5本以上の長さでなければならない
- 最大2点
- 最大騎士力(Largest Army)ボーナス
- 騎士のカードをどのプレイヤーよりも多く使用したなら2点を得る
- ただし少なくとも3回は使用していなければならない
- 最大2点
- 建物の描かれた発展カード
- (各1点)最大5点
- 街道(0ポイント)
- 「木材」「レンガ」を各一枚消費して道を建設することができる
- しかし以下の条件を守らなければいけない
- 街道・開拓地・都市のいずれかに接続する必要がある
- 開拓地(1ポイント)
- 「木材」「レンガ」「小麦」「羊毛」を各一枚消費して、開拓地を建設することができる
- 開拓地を建設すると、それが面した地形タイルから資源がもらえるようになる
- 建設するには以下の条件を守らないといけない
- 自分の街道につながっている交差点に置く
- すでに開拓地や都市がある交差点、と隣り合うところには置けない
- 都市(2ポイント)
- 「小麦」二枚と「鉱石」三枚を消費して都市を建設することができる
- 都市は好きな開拓地を手元に戻しそこに都市を建設することができる
- 都市にすると得られる資源が二倍(二枚)になる
- 発展カード(?ポイント)
- カードは自分のターンでのみ使用可能だが、入手したそのターンには使用できない制限がある
- また、1ターンに1枚しか使えない
- 内容は以下の通り
- カード名はセットによって異なるが内容は同じ
- 街道建設
- 資源の消費無しに道を2本伸ばすことができる
- ただし道設置の基本ルールに準じて行う必要がある
- 独占
- 特定の資源を独占できる
- 誰もその資源を持っていなかった場合は何も入手できない
- 発見
- 好きな資源を2枚得ることが出来る
- 同種の資源2枚も可
- 勝利点
- 建造物の名前が書かれたカード
- 1点の勝利点を獲得できる
- 盤面および他のプレイヤーには影響を及ぼさない
- 騎士
- 盗賊を任意のマスに移動し、隣接した建物の所有者から資源を1枚ランダムで手に入れる
- 7を出した時と同じ効果だが8枚以上持ってるとバーストするという効果はない
- 盗賊のルール
- 盗賊手番始めのサイコロで7の目が出たとき、全プレイヤーの手札の枚数を確認する
- 手札が8枚以上だったプレイヤーはその半分(端数切り捨て)を資源置き場に戻す
- これをバーストという
- さらにサイコロを振ったプレイヤーは島の上にある盗賊コマを任意の土地に動かし、その土地に隣接した建物の所有者から資源を1枚ランダムで手に入れる
- 初期配置で盗賊が置かれている土地は砂漠になっており、数字も書かれておらず、いかなる資源も調達できない
- 盗賊の乗っている土地からは、盗賊コマが別の土地に移動するまで資源を獲得することが出来なくなる。
商品
CATAN 3Dエディション(一番高価)
これが、一番高価ですが、立体なので一番楽しめますね
立体で分かりやすいのも、特徴ですね
カタン スタンダード エディション(通常・4名まで版)(気軽に楽しむ)
気軽に楽しむなら、こちらの商品ですね
いわゆる、通常版
カタン 拡張パック(5~6人への追加キット)
人数が多い時、2名や3名でも、2プレイヤーを各人で動かして、速攻プレイも楽しいですよね
カタンの開拓者たち 航海者版(追加パック①)
カタン 都市と騎士版(追加パック②)
カタンの開拓者たち 商人と蛮族版(追加パック③)
カタンの開拓者たち 探検者と海賊版(追加パック④)
カタン スペース パイオニア エディション(4人用)
これは、単体で遊べるようです
宇宙編ですね
以上、皆さんの役に立てばうれしいです。ありがとうございました。
コメント