株主優待とは?
個人的には、5000万円以上株を保有しており、毎年色々な優待を貰っていますので、購入法の紹介です
制度
- 企業が一定数の株券を権利確定日に保有していた株主に対して自社の製品などを送る制度
- 上場している約3,700社の内、約1,500社が導入
- 諸外国ではあまり見ない制度
- 日本独自の株主還元策
- 基本的に海外では、嫌われている=無駄な事せず、配当あげろ
- 無駄な費用(送料・手続き人件費・宣伝など)がかかる
- 公平性の低い制度(100株以上が対象などで、1000株保有でも同じ商品量など)
- 基本的に海外では、嫌われている=無駄な事せず、配当あげろ
どれくらいで届くのか
- およそ3カ月後の株主総会後に届くのが通例
- 選択式のパンフレットなどの場合は、さらに遅れる場合もあります
初めて優待株を買われる方の勘違い・見込み違い例
意外と使えない場合もあるので注意
- 「権利日が月末なのだから、優待が届くのは2週間後くらいかな~」は、間違い
- およそ3カ月後の株主総会後に届くのが通例
- さらに、選択式のパンフレットなどの場合は、さらに遅れる場合もあります
- 「12月に家の近所にある外食系の優待株を購入したけど、3月に転勤が決まり、引っ越し先には使えるお店がない! 」という誤算
- 「JR系の株を買って、半額で新幹線に乗ろう」、区間が違って対象外、自分の地域から、途中から使用・途中まで使用で、変に使用できないなどという、勘違い
- 「近くにお店があるから買おう」
- その店だけ、対象外店(新店やFC、アウトレットなど)下調べ不足
- 3月は、配当金、9月は、株主優待などで、もらえる時期を間違う、勘違い
値動き状況の確認
優待目当てだけで、売り買いが活発になる場合があります
過去5年分くらいの傾向を見て、値動きが多いのか、毎年バラバラかなどポイントを整理しましょう
- 過去5年
- 同じ動き
- 特にニュースなどなければ、安定するので併せて売買
- 違う動き
- 1年だけ違うなどは、他の動きに注目するか、購入しない
- 特に変わらない
- 安定株なので、割安な時期に買って長期保有
- マクドナルドなどが同傾向が強い
- 利確日の翌日に30%前後の下落
- 下落後に、どのくらいで戻るか次第
- 落ちた後に買って長期保有も有り
- 同じ動き
基本的なおすすめな売買方法
基本的には、2か月くらい前から買っておき、配当金+優待商品より値上がりすれば、権利確定日かその前に売却がおすすめ
商品自体が欲しい場合は、値上がり利益で買えばいい場合もあるので、よく考えましょう
商品を貰って得をして、値下がりで商品以上の損失を出すと悲しいですよ
2か月程度で、戻る株ならば買えばOK
ナンピン買いで、100株買っておく、値下がる、200株以上へ買い増す、利益でる即売却
以上、皆さんの役に立てばうれしいです。ありがとうございました。
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