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株式投資の証券口座:複数開設

楽天関係
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証券口座を複数持てるのか?

証券口座を複数持つことは可能です。

私も、楽天証券、SBI証券、大和証券、PAYPAY証券での口座を所有しています。

例えばですが、楽天証券で、複数口座を開設することではありません。

ちなみに、大和証券は、保有株式があると管理費が「数千円/年」かかる口座もありますので注意は必要です。私は、全部売却済みです。ストックオプションで会社の指定口座だったので、仕方なしでしたので、皆さんも無駄な経費が発生する事が無いようにネット銀行を中心におすすめします。

口座の種類

「一般口座」と「特定口座」の2種類

特定口座は、源泉徴収「なし(簡易申告口座)」と「あり(源泉徴収口座)」に分かれます

どれか1つのみ選択

NISA、iDeCo、DCなど

ただし、NISA口座は、1口座しか開設できませんので注意が必要です。

NISAと積み立てNISAも、どちらか1つです。

iDeCoも1口座です。iDeCo口座+DC口座は可能になりました

複数口座を開設するメリット

各証券会社のメリットのみを抽出して、自身のパラメーターを上げる

各社の特徴がありますので、一番いいところを取って、利用することが出来ます。

  • 個人的見解です。
  • 手数料が安価:SBI証券、楽天証券、松井証券
  • 情報量   :楽天証券、野村証券
  • 取引ツール :楽天証券
  • 銘柄    :SBI証券、楽天証券
  • 100円取引:LINE証券、PAYPAY証券
  • 米国株   :マネックス証券
  • 商圏    :楽天、SBI証券(Vポイントで株を買えるようになった)

複数の証券会社から申し込むことでIPOの当選確率が上がる

  • IPOとは、企業が上場し市場に株式を公開すること
  • 未上場企業が、上場企業になることで、公開前に購入する抽選に複数社からの応募で当たりやすくなる
  • スタートは上がって、急落の可能性が多いので、注意が必要

システムトラブル時に他の証券口座を使うことができる

  • 市場からトラブルで追い出されない。
  • 今日買わないと、売らないとがあった場合に、他の証券口座で取引可能

セミナー等、様々なサービスを受けられる

  • 楽天証券などでは、セミナーの開催や、株にかかわる情報の開示があり、勉強につながる
  • 複数社で、情報の掘り下げや、見方の比較が出来る
  • 新聞を複数取って、情報比較と同じです。

株以外の金融商品への投資も可能になる

投資信託や、米国株などへの投資対象が、各証券会社で違う場合があるので、必要なものを選ぶ幅が広がる

手数料がお得になる

楽天証券、SBI証券は、100万円/日の取引金額累計まで無料のもあるので、2社で200万円まで、手数料なしで、投資可能

自分に合う証券口座がわかる

楽天は、見やすいのでそのまま買う事や、手数料はSBIなので買うのはこっち、携帯で見るならこのサイト、好きな投資家の情報があるので、この証券会社など、好きな口座が出てくる

複数口座を開設するデメリット

各証券会社のID・PWの管理が煩雑になる

同じパスや記憶するタイプの人には不利益

ワンパスワードなどのパスワード登録アプリを使用すれば解決できます

資金を把握するのに手間がかかる

全資産の把握を行うのに、手間がかかる。

マネフォワードを利用して、証券口座のリンクをすれば、まとめられて便利です。

確定申告が必要になったり、税金の過払いが生じたりする可能性がある

  • A証券で1年間に200万円の利益を出し、B証券で200万円の損を出すと、合計の利益は0
  • 特定口座はその口座での損益しか計算しないため、A証券の口座で出た100万円の利益に対して課税される
  • 確定申告で、合算して差額を取り返す必要がある。この場合40万円程度

売買タイミングを逃す可能性がある

複数口座でのどれで買うかを迷ったり、資金余裕がA口座でB口座で買いたいので資金移動など、手間が考えられる。

PCやモバイルの性能で、複数の口座を開いた場合にフリーズなどを起こす場合。

楽天関係株主優待投資運用関係
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