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日本株売買:人気の株主優待株の権利確定日前後で売買

株主優待
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人気の株主優待

毎月月末は、株主優待商品がついた会社の株が権利確定日を迎えます。

日本独自に近い制度で、大量の株を買う方は損をする傾向が強いです。

人気なJT・オリックスのように、株主優待商品を終了して配当のみになる会社はありますので、全体的に今後なくなるかもしれません。まだ数年は継続されていくと思いますのが・・・

権利利確び前後の株の購入・売却

高配当株投資での長期保有ではなく、中短期の売買の方へのおすすめです。

権利利確日の3営業日~当日にかけて、利益が大きく出ており、配当利益より良い場合は事前売却して、権利確定日の翌日から5営業日以降に買い戻しの戦略があります。

この場合は、大型株(時価総額(株価×発行済み株式数)と流動性が高い上位100銘柄)では、動きがわかりにくい場合があります。

中・小型株については、取引数が小さいので、数百万円くらいの動きで値幅が大きく変わる=参加人数が少ない株は、割と読みやすい場合が多い。

投資判断は、ご自身の判断のみで実行ください。

自分で有益性がわからない場合は、実行しないでください。

読みやすい、小型株の例

ベルグアースの過去10年

2017年からですが、4月に権利利確日があり、6月くらいまで沈んで、じわじわ伸びて翌年の4月末くらいに最高値を付けるを繰り返している。もちろんトピックスがあると、急に伸びる・落ちる場合もあります。

人気なのが、メロンが2玉もらえたり、花を貰えたりするので、優待目的者は多いイメージです。

基本的に株価は上がる株ですが、配当利回りは少ないです。

なので、商品を貰うよりは、配当金が欲しいので長期保有はしにくい、キャピタルゲイン狙いでちょこちょこ売買します。

投資判断は、ご自身の判断のみで実行ください。

自分で有益性がわからない場合は、実行しないでください。

つなぎ取引

つなぎ売りは近年、株主優待を株価下落による損失リスクを抑えて受け取る方法として人気を集めています。たしかに、保有している現物株と同銘柄を同株数空売りすることで、つなぎ売りによるリスクヘッジ(回避)の効果が期待できますが、対象が信用取引で売り建てできる銘柄に限られるうえ、売買委託手数料などのコスト負担や、思いがけないほどの逆日歩が発生して損失が出る可能性もあるなど、リスクがないわけではありません。また、そもそも下がり始めそうな絶妙なタイミングでつなぎ売りをして、底を打ちそうな絶妙なタイミングで買い戻しをすることはなかなか難しいことでもあります。

証券会社2社を使用

Aの証券会社(楽天など)で権利確定日の5日以前前から株を購入し、Bの証券会社(SBIなど)で権利確定前の1日以前の最高値時点で売り、権利確定日の翌日にA社の証券会社で成り行き売却、Bの証券会社で、利益が出たら買い戻す

理想論ですが、旨く行けば、優待と配当金、売買差利益を出せます。また、損が出ても、損失幅は小さく済む可能性があります。

投資判断は、ご自身の判断のみで実行ください。

自分で有益性がわからない場合は、実行しないでください。

株主優待投資運用関係
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