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株式投資初心者講座:株式投資の取引方法

人生論
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証券口座の開設

株式投資投資をするには、証券会社で証券口座を開設しましょう

おすすめの証券口座は、下記にありますので参考にどうぞ

購入方法などは、各サイトで違いますので、個別に確認下さい

楽天証券orSBI証券がお薦めで、迷うなら、両方を解説すれば良いです

その他口座でも、メリットデメリットを考えて、個人的に合う会社を選択ください

証券取引所で売買される時間

  • 立会時間(たちあいじかん)
    • 証券取引所で取引が行われる時間帯
    • 現物株式や指数先物など商品ごとに異なる
    • 東京証券取引所の現物株式の立会時間
      • 平日の午前立会(通称、前場(ぜんば))と午後立会(通称、後場(ごば))の2回
  • 休み時間と取引時間外の処理
    • 平日の前場・後場以外、土・日・祝日、年末年始など
    • 取引ができません
    • 休みの時間帯に注文を受けた場合は、次の立会時間に適用

立会時間に対する用語

  • 寄り付き:前場と後場の最初についた価格
  • 引け  :前場と後場の最後についた価格
  • 大引け :後場の最後についた取引や価格
  • ザラバ :寄り付きと引けの間の通常の取引時間帯

株式の取引方法は?

株式取引の流れ

  1. 注文をする
  2. 買いたい人と売りたい人の価格が一致すれば約定
  3. 約定後に代金を受渡しします。

STEP1注文

  • 銘柄を選び、注文・訂正・取消をします。
  • 24時間行うことができます。
  • ※約定前や注文失効前に限ります

STEP2約定

  • 注文が成立すれば、金融商品取引所の売買時間帯に約定
  • 取引所の売買時間外の場合は、次の売買開始時間に繰延

STEP3受渡し

  • 約定した段階で、現金が動きます
  • 買った場合は、支払いが発生、株を入手
  • 売った場合は、払い戻しが発生、株を手放す
    • 株券はなくなりましたので、データのみでの取引になります

価格の指定方法

  • 株式の注文は数量、価格と条件を指定することが必要
  • 価格と条件はセットで指定する
  • 代表的な3種類の方法は下記の通り
価格の
指定方法
特徴
成行
(なりゆき)
  • 価格を指定せずに注文する方法
  • 購入時は最も価格の低い売り注文に対して約定
  • 売却時は最も価格の高い買い注文に対して約定
  • 注文時点で最も有利な価格で売買可能
  • 株価が大きく変動しているときは、想定以上に高く約定したり、安く売れてしまうというデメリットがある
指値
(さしね)
  • 価格を指定して注文する方法
  • 買い注文であれば指値以下、売り注文であれば指値以上で約定する
  • 想定以上に高い価格で購入したり、想定以上に低い価格で売却することはない
逆指値
(ぎゃくさしね)
  • 一定の条件に達した時に成行または指値で注文する方法
  • 条件は、株価が「○○円」「以上/以下」になったら「成行/指値△円」で注文
  • 常に株価の動きを見ながら取引することは難しいため、注文をコントロールしやすく、例えば株式を保有している場合に、「株価が1,000円以下に下落した時に成行で売り注文を出す」といった損切りに使用することができます。

売買動向の見方

  • 株価を見るだけでは買い手と売り手が希望する価格や、どちらの注文が多いか把握することはない
  • 株式の注文状況を把握のために3つの表示がある
    • 気配値      :買い手と売り手が希望する注文価格
    • ローソク足チャート:表示期間中の値動きをグラフで表したもの
    • 板        :気配値と注文数量を一覧表に纏めたもの
      • 買い手や売り手の注文が成立、注文内容が修正で、板の内容が更新

ローソク足チャートの見方

4つの価格と色で株価の上昇と下落や売買の勢いを表現します。

色は情報を提供する企業によって違うので注意

①始値(はじめね):開始時の価格
②安値(やすね) :期間中の最も低い価格
③高値(たかね) :期間中の最も高い価格
④終値(おわりね):終了時の価格

銘柄選定の方法

情報収集

  • 自分以外、他人のいう事を信じない、聞いただけで買わない
    • 家族・身内・親友を含む他人のいう事を鵜呑みにして買うことはダメです
    • 相手は、「○○が良い。知らんけど・・・(関西のノリ)」
    • 結果、損する
    • 結果、ケンカなどになったり、下手に当たったら信じて増額、いつか破産する
  • 意見を聞くこと自体は必要
    • 情報収集能力は、人に聞くのが一番です
    • ブログやYouTubeで、最新情報を学びましょう
    • 本の内容は、どうしても古いので、長期投資で参考にするなどは良いですが見ない方が良い
  • 初心者編で、最初に伝えている投資目的に対して、有効かどうかを考える

投資対象として適切かを知る

  • 収益力を調べる
    • 売上高 :年間、過去5年程度
    • 営業利益:年間、過去5年程度
    • 2つが継続して伸びていることが、収益力のある企業の条件
    • 証券会社の企業詳細欄などで確認可能
  • 財務の健全性を調べる
    • 貸借対照表(バランスシート)を見る
    • 各企業のHPで、IR情報で知ることが出来る
    • 証券会社の企業詳細欄などで確認可能
  • 取扱商品を調べる
    • 飲料系のみを扱っていたりすると、単体ジャンル
    • 総合商社などで、金融やレンタカー、航空など、複合ジャンル
    • 景気の動向で左右されやすいので、ジャンル確認は必要
  • 配当金・株主優待を調べる
    • 各会社ごとの配当金を見る
      • 値上がりしているときは、配当金の%が低い
      • 値下がりしているときは、配当金の%が高い
      • 高配当株は、税引き後なので、日本株で、3.75%程度の配当がある会社
    • 株主優待
      • 地元で使える商品券や、優待券があるので、使えないものを選ばないように注意
      • 優待商品よりも、値段が下がったりすると損なので傾向分析は必要です
      • 利確日の翌日から1週間~1か月は、価格変動が大きい場合があるので注意が必要
      • 下記で、まとめていますので、参考にどうぞ

以上、皆さんの役に立てばうれしいです。ありがとうございました。

人生論株主優待投資運用関係
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